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やっぱり山田洋次監督とは合わねェ 一見すると感動的な人間ドラマとして終わるが、実際はもっと意地が悪い作りになっている。 製作側の『意地の悪さ』というドンデン返しの構成は大好物なんだけど、 なんかな…なんかな…なんていうか……ヤリ口が姑息な上に盲信的で尊敬できない…。 『プロパガンダな反日作品で、間違った知識を刷り込んで正史としている!』なんて過激なレビューが散見しているが、 プロパガンダはともかく、なんかそんな感じ。 「それは違うんじゃないかな…?」という考え方や物事に対して、”一分の間違いすらない正義”として描かれるのがウヘェとくる。 しかも、一応物語上で決着した 「おばあちゃんはアレをしなかったことで後悔した一生になった」 を、さらに利己的でドロドロしたものに置き替えていく。 気付く人は気づくし、気づかん人は気づかん。 なんか嫌だわ、やり口が(もう一回言っとく)
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