
Taul
3 years ago

The Princess
Avg 3.3
『プリンセス・ダイアナ』鑑賞。メディアが撮りまくったフッテージだけで特に演出無しで語るダイアナ妃のドキュメンタリー。対象への固執があまりに強烈で長く続くせいかもはやその「視線」が主役のようで、見てる(当時見ていた)自分に帰ってくる。冒頭と終盤その苦い仕掛けでパックする巧みさだ。 『プリンセス・ダイアナ』お伽噺のような結婚式から鎮魂の出棺までその映像に没入。特に当時を生きた英国人には堪らないのでは。ある意味『スペンサー』より恐ろしい視点。監 督と製作陣のキャリアが素晴らしく、SNSもあり皆視線を感じる時代、この作りは的確なのかも知れない。日本配給側の演出が妙だ。