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欧米のホラーの定番である、宗教的に邪悪なものをフューチャーしたという点でそのものズバリ定番的であるが、変に安易なところに逃げず、最後まで辻褄が合っていた。 過去のバイブル的な名作、「ローズマリーの赤ちゃん」や「エクソシスト」、「オーメン」などをごちゃ混ぜにしたような映画であるが、単にオマージュにはなっていない。主人公による、自然科学からの懐疑的なアプローチが新しいと思う。近頃の和製ホラーよりは、よほどいい出来なのではないだろうか?
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