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Till

Till

5 years ago

1.0


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Rogue

Movies ・ 2007

Avg 2.8

サム・ワーシントン出演のB級モンスター・パニック映画。 この手の映画は変にひねりを入れたりしなくても王道のストーリーとそれなりの映像技術があれば及第点はあげれるし、観客もそれ以上のものを求めていないと思うのだが、本作はなぜがその予想を裏切ってくる(悪い意味で)。 まず、生存者が多すぎる。最終的には1~2人くらい生き残るのがテンプレだと思うが、本作はなんと犠牲者よりも生存者の方が多い。だんだん人数が減っていくことで「次は誰がやられるのか」という怖さが生まれるのに、そこのサバイバル的なハラハラ感が弱い。 ジャケットのど真ん中で主役感を出しているサム・ワーシントンもまさかのチョイ役。『アバター』や『ターミネーター4』よりも前の作品なのでまだ知名度もそこまでだったからだろうけどあまりの雑な扱いに驚いた。主役のラダ・ミッチェルも終盤ではずっと意識不明だし結局誰にスポットライトを当てたかったのかもちょっと分からない。全体的に登場人物の掘り下げ方がイマイチ。 ワニのクオリティが意外と高かっただけにもっと迫力のあるシーンを見たかったなぁ、というのが正直な感想です。