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戦闘と戦争の違い。それは日本国民に負傷者が出るかどうか。そこに自衛隊員は一切含まれない。 初島付近に国籍不明の武装集団が現れ攻撃してきた。日本領土を奪還するため、空母いぶき含め計6機が初島へ向かう。 どこからを防衛としての攻撃とするか。どんなに政治家たちがお互いを攻め合い、責任をなすりつけあっても国民に対しずっと守ってきた約束。それが戦争をしないということ。 攻撃ミサイルが放たれ、戦闘機に乗っていたパイロットが死亡。そこから「防衛出動」が発令。 相手が撃ってからの攻撃じゃないと防衛にはならない。でも、それだとこちらがやられる。しかし、自衛官が国のために死ぬのは本望だという。 何が正しくて何が間違っているのかは分からない。 ただ政治家含め彼らは私たちの何気ない日常を守ってくれている。くだらないことで笑い、喧嘩し、悩み、幸せに思う毎日を命懸けで守ってくれている。 今までの海自映画とは何か違う気がした。
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