最初はタイトルのダサさから駄作だと思い込んで、期待せずに視聴しました。 しかし実際に見てみると、思っていた以上に面白い作品だったので驚きました。タイトルで損をしているレベルの作品です。 話は良くあるような警察官が麻薬取引を追い詰める系のものですが、見ていて飽きることなく楽しめました。 警察官も暴れん坊の一匹狼で、法律なんて関係なく暴れまくるのは見ていて爽快でした。 犯人たちを追い詰めていく所では、うまく逃げるのをどんどんと追い詰めるのは見ていて良かったです。 なんか分からないけど出来そうな雰囲気を持っている犯人を拳で解決するのは見ていて退屈しませんでした。 話を見ていて、複数回驚かされるシーンがあって良かったです。 お陰でダレることなく楽しむことが出来ました。 まさかの警察官が汚職をしていたのと、味方になりそうだと思った黒人警察官が敵側だったのは驚きでした。 それに、犯人たちがまさかの犯人ではなかったのにはもっと驚きました。 映像を見せられたシーンでまさか！ となりました。 それにまさか最初のクビの話と黒人の偉い人と白人の上司が、最後の方の伏線的なやつになっているとは思いもしませんでした。 いい意味で期待を裏切られた映画でした。 最後まで分からない展開に、ドキドキする展開やどんでん返しなどがあってとても楽しめました。