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愛情というものには色々な形がありますが、ディズニー作品にある種の先入観を抱いていた私としては、その「領域」が侵されることはないのだろうと思っていたわけです。つまりそれは、プリンセスと、プリンセスを愛する男、という構造。愛とは男女間のものだけではなく、家族愛であったり、あるいは同性間の愛もあるでしょう。考えてみれば当たり前のことなのに、「ディズニー映画」に持っていた固定観念が、私の中で先行し過ぎたあまり、いろいろミスリードされた作品。ディズニー「らしさ」を逆手に取った作品、と言えるでしょうか。そういう意味で斬新でした。
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