
むめも

Fumajime Tsushin
Avg 3.5
クスッと笑える、元気をもらえる、そんな小話が続くかたちでさまざまな登場人物が描かれるのでさらっと見ることができる。 東京で教師をして心を病んで田舎にやって来た女性・クニちゃんが<ふまじめ通信>を通じて社会に復帰するまでを甘いオブラートに包んだような、やさしい物語。これ、聞いてみなよ。とリスナーの口コミでふまじめ通信が広がっていく様がとても良かった。 ″もっと、うまく、ふまじめに生きる。″ 大切にしたい。 登場人物みんなが何気なく話してくれる言葉がどれもすごく良い。 ◎「人はさ美味しいがあったらちゃんと動いていけるから」 ◎「ないものはない できないことはできない したくないものはしたくない これが生物が生き残るのに結構大事なんだって自然のもの見てるといっつも思うもん」 「私の店番のモットーは たいして役に立たないこと」 →このミンミちゃんの言葉を受けてきちんと先生はやりたくないと自分の意思でスカウトを断った上で、その人の力になるために全力疾走しちゃうクニちゃん、本当に素敵な人でみんなから愛されるのがわかる。 ◎「自分で自慢したらかっこ悪いだろ 他人のすごいことは他人が自慢してやれ お前がすごいことは俺が自慢してやる」 ◎てるちゃんのオン(仕事)は派手じゃない普通のおばさまスタイルだけど、オフ(プライベート)の自分の好きなおしゃれをして、推し活して、人生充実させてるのがすごく素敵。 「当たり前よ!私が幸せにしたんだから」と言えちゃうのも素敵。 「(誰かを幸せにできてるかどうか)大事なのは実感より思い込み」 馴れ初めのタバコ休憩の代わりにたまご休憩🥚もかわいい。 ◎「(病院の)先生に言われたの。世界はね、あなたが思っているよりずっとでたらめで、全然真面目になんかできてないんだ。だからもっと不真面目に生きなさい、じゃないとちゃんと生きていけないぞって。」 「自分のヘボさに合わせたルールが作れることがふまじめなのかなって」 「何かをサボっても誰かと星を見る時間の大切さだってあるってちゃんと分りたい」