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切ない、、、本当に切ない作品です オオカミ男と恋する設定はフィッシュマンの涙みたいな感じかなと思ってたけど、異なる設定で思わずのめり込んでしまった。 チョルスが徐々に人間になっていく様と並行して明るくなっていくパクボヨンの姿がなんだか微笑ましい。まさに二人三脚という言葉がぴったり。 結局人間は心が大切ってことなのかなと、 最初は外見から入るしそれは仕方ないことだと思うけど、そこで終わりにしないでしっかり中身まで向き合ってみて本当の姿が見えるものだと思った。大人になると余計にそれが強くなるから映画の中では子供たちはなんの躊躇いもなく野球したり、純粋な心を持った人として登場してたのでは。 もし今ペットを飼っていたら、ペットをペットとしてでなく1人の人として向き合ってみたらどう見えるかのか。ギターを探してくれたり、頭撫でで欲しかったり、倒れた時に心配してくれたり。言葉が通じなくてももしかしたらそんな気持ちで飼い主を見てくれているのかもしれない。 パクボヨンさんの演技は何か面白い部分もあるよね!ちょっとしたイタズラ心を見せる時の表情だったりが可愛らしくて憎めないのが良い! 涙ながらに訴える時の声の震わせ方と顔を少し上向けて叫ぶのは演技の手法として良かったと思う!
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