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3世代の家族によるオムニバス形式の母と子を中心とした絆の感動作。 現代編、未来編、過去編から構成されていたが過去編に関しては非常に感動でき心を揺さぶられたがSFチックで現実離れしていたことが残念だった。 未来編では子供の純粋さや母の愛を存分に感じることができた。そして内山理名の表情の中に強さ、愛、そして儚さ、色々なものを見ることができて改めて素晴らしい女優さんだと感じた。 現代編ではメインの母娘の関係、自分の体調の事があるからこそ強くなってほしい、そういう気持ちから厳しくなってしまった、娘からしたらまだ甘えたい。娘なりに気を引きたい。その2つの気持ちがぶつかった時大きな感動を得た。しかし現代編で個人的には戸次重幸と萩原みのりの父娘の話はもう少し掘り下げてほしかった。上記で内山理名の表情について触れたが、今作における萩原みのりの表情、お芝居は素晴らしかった。 2018/11/19 鑑賞
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