Comment
ネトフリ映画。 ドゥエイン・ジョンソン。 ライアン・レイノルズ。 ガル・ガドット。 という、けっこう意表を突く組み合わせ・・・だけが見どころの映画だった。 「クレオパトラの卵」と呼ばれる3個の卵を模した美術品を巡る3人の騙し騙され、出し抜き出し抜かれが軽妙なタッチで描かれていて、途中に差し込まれる映画ネタなんかも愉しいといえば愉しいが、全体的に凡庸、尚且ゆるゆる過ぎて私としては退屈が勝ってしまった。 なんでも本作の製作費は2億ドルにのぼるそうだ。 なんだかんだで最終的にユニバーサルに代わってNetflixが引き受け、結果的に配信開始後の視聴時間もものすごい伸びを記録しているようだが、もしこれが予定通り劇場公開されていたら大惨敗を喫していたのではと、余計な心配をしてしまった。 ただ、そんななかでもガル・ガドット様は相変わらず見目麗しく、時折り悩ましい出で立ちも披露してくれて、正月早々、目の保養をさせていただいた。 【Netflix】
23 likes0 replies