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cocoa

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4 years ago

1.5


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The Silencing

Movies ・ 2020

Avg 2.9

原題は「The Silencing」。 「無音」とか「静寂」の意味。 う~ん、何と言うか、雰囲気は良いけど中途半端なカナダのB級サスペンス映画でした。 主人公は野生動物保護区の管理をするレイバーン(ニコライ・コスター=ワルドー)。 5年前に娘が失踪してしまい、今も酒に溺れる毎日。 ある日 川で少女の遺体が見つかり、娘の事件と関係があるかもしれないと事件の真相に迫る…そんなストーリー。 舞台になる野生動物保護区や先住民の住むソービル居留地など鬱蒼とした雰囲気は良い。 娘が失踪して孤独に暮らす酒浸りのレイバーンのこれまでの人生も想像できる。 その地に戻ってきた女性保安官アリスの存在が個人的には引っ掛かった。 問題行動のある弟ブルックスを守るために職権乱用がひどい。 弟が体験した過去の監禁事件が原因とは言っても、地域の保安官がレイバーンを撃つか? お咎めもなし? 弟ブルックス役は「アフター」でも異常ぶりを発揮したヒーロー・ファインズ・ティフィン。 そんな事でバタバタしている内に少女誘拐監禁事件は動いていきます。 モリゾーみたいなムックみたいな毛むくじゃらの変装…(正式にはギリースーツ)を着た真犯人が少女達の声帯を切って森で人間狩りをするのですが。 最後にわかった犯行理由が今一つだし、居留地でも顔を売っていたのも複雑。 表向きの仕事をしながら太古の飛び道具、投槍器「アトラトル」を作成する暇があるのだろうか? 酒浸りでクズな人間の娘が標的って、レイバーンはターゲットにされたわけか。 雰囲気だけは良いけど中途半端さが残念なサスペンスでした。