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マット・デイモンの作品はアクション映画も含め今までどれもそれほど好きではなかったのですが、この作品は本当に心に残りました。 抑えた演技と演出、編集、どれも素晴らしいと思いました。特に、子役のリル・シャウバウの演技には驚かされました。マット・デイモンも『8歳のメリル・ストリープ』と絶賛していました。 主人公の娘を想う気持ちにも共感出来ますし、知り合った少女との親子愛に近い関係にも心が揺さぶられました。そして、意外な苦い伏線回収。人生とはままならない。一つの小説を読んだような感慨深い作品でした。
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