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イギリス、ドイツの制作で如何にもイギリス映画で文芸小説を読んだ感覚(原作は未読)である。第一次世界大戦後の時代でヒロインは孤児院そだちのメイドでコリン・ファースのお屋敷で働いている。近くの名家の息子と秘密で付き合っている。コリン・ファースの妻は何故か不機嫌(後で理由は分かる)で昔から家族ぐるみで付き合いのある2軒の家族と恒例のランチをするが今ひとつ会話は弾まない。時系列が突然変わるシーンがあり人によっては低評価のようだが私は面白く観た。ヒロインは小説家になり過去を描いているというストーリーだが結婚相手が哲学者の黒人というのは原作通りなんだろうか?時代を考えると白人の方がしっくりすろと私は感じた。文芸モノが好きな人にオススメしたい。
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