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BLOOM

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4 years ago

2.5


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Confessions of a Dangerous Mind

Movies ・ 2002

Avg 2.9

米国の伝統的テレビプロデューザーの衝撃的な自伝を映画化したジョージ・クルーニーの初監督作。プロデューサーと殺し屋の2つの顔を持つ男の苦悩をスリリングに描いた作品である。台詞なしの友情出演ブラッド・ピット、マッド・デイモンにも要注目。 「テレビがこれからの世界を変える。」 そう信じてやまないチャック・バリス(サム・ロックウェル)はテレビ業界で頂点を取ることを貪欲なまでに目指していた。誰もが驚くようなエンタテイメントで一旗揚げたい彼は、その野心のもと次々と出世していくが結局彼のアイデアは別の企画に押しのけられ、成功の夢も束の間の夢となってしまった。失意のチャックは昼間からバーでケンカ騒ぎを起こす日々。そんなある日、謎の男ジム・バード(ジョージ・クルーニー)にバーで越えをかけられる。彼は、チャックに報酬の高いとある仕事を持ち掛けてきたのだ。それはCIAの秘密工作員になり、合衆国にとって都合の悪い人物を抹殺するというもの。半信半疑ながら仕事にあぶれた事もあり最終的に承諾してしまったチャック。本業の仕事も順調に流れだし、昼はテレビプロデューザー、夜はCIAの工作員という二重生活。順風満帆に見えた彼の生活も次第に制御不能に陥り始める。果たして彼の末路は一体…。 名の知れた脚本家に素晴らしき出演陣、にも関わらずいまいち盛り上がらない。彼のテレビマンとしての生い立ちをダラダラと見せられている感がぬぐえない。そうして見終わった後、何が言いたかったんだろうと首を傾げることになるのだ。きっと、彼の偉大さは業界人じゃないと分からないのかもしれない。(04/03/07)