最後だけ観ていなかったので初鑑賞してみた。まぁ、ここまでの展開で後半にいくほど、しょーもなくなってきているので全く期待はしていないのだが… とりあえず、時系列的には、3→2→1→2のラスト→TOKYO NIGHT→4→呪いの印→5となり、ほんまにコレで最後みたい。 スピンオフである「呪いの印」ではまさかの定位置でのビデオカメラを排除していたので、このシリーズの持ち味が損なわれた気もしたが、シリーズものの…こちらでは復活していたのは嬉しい。 そうそう、この徐々にエスカレートする展開がパラノーマルらしいね。それなりには楽しめる内容だとは思うし目に見えない何かに怯える様は良かったかと。 ただ、カメラに映り込み過ぎなような気もする。それはそれで今までと違う試みのような気もするが…何も起こらない事やほんの少しだけ違和感があるような恐怖感がもう少しあっても良かったのかと。 あと期待していたのだが、何時もキッチン辺りで繰り広げられる、真っ昼間からの恐怖が本作では描かれていなかったのが残念だったかな。しかし、ラスト付近の怒涛の展開はまずまずだったと感じた。