Comment
池松壮亮出演作品は大体観ているので、これも観ておきたくて観賞しました。 市川由衣さんの台詞が ときどきで聴きとり辛くて難点。 それと、効果的だとは私は思えない長い間が多いな.・ ストーリー的には市川由衣の、高校時代〜社会人に成って間も無く…迄の、揺れる女心を見せられただけだが、母親との関係の描写が丁寧に描かれていた所は好きだった。 しかし 恋愛への観念というものは、学生時代から成人になったばかりの経験値では そりゃあ揺れ動くし、この先にはまだまだ移り変わるものだよ… 描かれた作品の年齢では一見衝撃的にも映るけど、こういう無茶で 敗退的で 自堕落な恋愛って、若いならよく有る事だもんなぁ… ・・・・ ってDVD特典の予告編を見ると、妙に納得した。 小説の作者が18歳なのだって。 18歳女子の、「衝撃作を、描きたいけど何せ此処までの経験値・・」から成る薄さが見えてしまった。 とは言え、やはり映画という物は、観ておいて良かったと思えるのだから面白いな.*
2 likes1 replies