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『田舎司祭の日記』(1951)初鑑賞。4Kデジタルリマスター版上映。様々な作品の元になっている名作だが、難解さはなくとてもテンポよく先ずは面白い映画だった。期待と失望の繰り返しはブラックコメディと思える程だし、ヨーロッパ古典文学のような孤独な問いかけが胸に迫って堪らない。様式美と女性美溢れるモノクロ映像も見応えがあった。
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