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cocoa

cocoa

7 years ago

3.5


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Ma Ma

Movies ・ 2015

Avg 3.5

原題は「Ma ma」、邦題はちょっと合わない感じでした。 スペインのマドリードで失業中の女性教師マグダ(ペネロペ・クルス)は夫とうまくいかなくて一人息子のダニと暮らしている。 (ダニ役の男の子、バルサのプジョルの子ども時代にそっくり) 浮気中の夫を演じるのは、「愛を綴る女」の愛情深い夫を演じたアレックス・ブレンデミュールでした。 さて、マグダは乳ガンになり手術で切除。 その後も転移が見つかるのですが、ダニのために必死に闘病する……そんなストーリー。 やっぱり、ペネロペはすごい女優さんだな~と感じました。 治療の副作用で髪を剃り坊主になったり、乳房の触診シーンや大きなお腹になってもしっかりさらけ出す。 坊主でもベリーショートでも可愛さ健在。 病が進むにつれて病人らしい表情かと思えば最後は聖母のような美しさ。 もしかしてハビエルの子を妊娠中に撮影したのかな。 さて、妻と子を事故で亡くしたばかりのアルトゥーロがすぐにマグダと親しくなるのはほんの少しだけ違和感があったものの、アルトゥーロの献身ぶりがマグダを支えました。 アルトゥーロはレアルのジュニアチームのスカウトマン。 だからサッカー好きなダニにはたまらないのです。 そして主治医のフリアン! マグダの病状を厳しく観察しながらも優しい!歌まで歌ってくれる! ペネロペだからみんな手を差しのべてくれるのね。 余命宣告されながらも、思わぬ妊娠と出産。 息子ダニにもしっかり命の尊さを伝えられ、その辺は良かったです。 主治医フリアンの養子になるはずだったシベリアの女の子ナターシャがいろんな場面で幻想的に現れ、マグダの気持ちを落ち着かせるような不思議なシーンがありました。 さぁ、残ったのは男性人ばかり! 頑張って子育てをしよう。 ということで、一人の女性の闘病ものですがペネロペの感情を堪能できる好きな作品でした。 余談ですが…。 マドリードが舞台でダニの部屋もレアルやスペイン代表のポスターばかり。 ユーロ2012の決勝で町中盛り上がるシーンがあります。 スペイン対イタリア、4対0の決勝を今でも覚えているので個人的にも盛り上がりました。 あのユーロ大会でブレイクしたのはジョルディ・アルバだったな~!