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原作の良いとこ全く活かされてないじゃん。 犯人も悟ももっと綿密な計画立ててやってたじゃん。犯人は全く隙のない完璧な犯罪をやってのけるのに、悟はその完全犯罪を上手く出し抜くわけで、二人ともすごく頭良くないとこの作品が活きない。映画だと、犯人も悟両方ともアホです。穴だらけだし、説明不足すぎる。 一番気に入らないのは、ラストです。いやいや、死んじゃダメでしょ。死なないからこそ、悟の完全勝利で終わるのに。悟が死んで、『僕だけがいない街』ってタイトルと繋げたかったようだけど、原作ってそういう意味でタイトル付けてないと思うんだけど。シナリオ的にもあそこで悟が死ぬ必要性がない。最後にあいりと会ってハッピーエンドじゃダメなのかしら。 この作品はリバイバルという謎の超能力が出てくる。しかし、それ以外はスーパーパワーも出てこないし、スーパー秘密道具も使うことない。そのファンタジーの部分があっても余りあるほど、ちゃんとしたミステリー作品なのに。 残念です。
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