「２４」のジャック・バウアーことキーファー・サザーランド主演のミステリータッチのファンタジーもので、全１２話。 マーティン（キーファー・サザーランド）は妻を亡くし、息子のジェイクと二人暮らし。 ジェイクは問題を抱えており、話さず、触られることを嫌い、いつも数列をノートに書き込んでいる。 毎回４桁の数字が最初に提示され、その後、世界中から３つ程度のエピソードがあり、最後にすべてがその数列と関係しながらエピソードがつながる。 風桶パターンなので、回毎のバラつきが大きいのが難点。 それと、ジャックのイメージが強いので、弱いマーティンに少し違和感がある。 前シーズンとはがらりと変わり、巨大悪徳企業と戦う親子という流れに。 息子のジェイクだけでは行き詰るので、美少女のアメリアが登場、超能力のような力を発揮するが、数列で表現するので面倒くさい。 アメリカのドラマによくあるパターンで、製作サイドもわけがわからなくなりお終いに。