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倒産寸前の個室レンタルDVD店の"7号室"が鍵になる作品。 店主のドゥシクは、感電事故で亡くなってしまったアルバイトの青年の遺体を、貧しい学生アルバイトのテジュンは、お金の為に預かった薬物を"7号室"に隠す。秘密がバレないように必死に画策する2人が、滑稽でおもしろい。 特に、ドゥシクが7号室に厳重に取り付けた鍵を、テジュンが取り外そうとするシーンが好き。ドゥシクにバレないように鍵を外そうとするが、タイミング悪くドゥシクが帰ってきてしまう。物静かで感情が読めないテジュンの必死な表情が見られる、おもしろいシーン。 物語の結末、私は、2人とも自首して罪を償い、新しい人生をスタートさせただろうと信じてる。
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