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ブライアン・レヴァントが監督を務めた1996年公開のコメディ作品。 本作はシュワルツェネッガーが『コマンドー』以来再び父親役を演じたドタバタコメディで、息子ジェイミー役にはアナキン少年でお馴染みジェイク・ロイド。子供に大人気の「ターボマン人形」を息子にプレゼントするためにクリスマスで賑わう街を走り回るという映画で、あたふたしてパニックになるシュワルツェネッガーが今回では全編に渡って堪能できますし、序盤で息子の機嫌を取るパパシュワの必死さ加減も微笑ましいです。派手なクライマックスも用意されており、アイヴァン・ライトマンとの3作品と比べてもよりシンプルに楽しめる作品ですし、同時にアイヴァン・ライトマンのクセの強さも再確認できます。ただその分インパクトはちょっと薄いですかね。 当時のクリスマスの雰囲気も味わえる、シュワコメディの中で最もハッピーな雰囲気の映画です。これを今リメイクするとなると、パパがAmazonとか楽天とかを何時間も探しまくる映画になるんですかね。 最後の最後の顔面どアップ!
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