最近流行の古い名作のスピンオフ物。 ベイツモーテルが面白かったのは、狂気の中にも共感出来る人間味が感じられたから。こちらのドラマは狂気がごちゃごちゃとそこら中に溢れかえってて、、(というか、人間味が感じられたのは戦争で顔を半分失ってしまった青年だけ、、) 正直もう、何が何だか。笑 そしてたちが悪いことにキャストは皆んなが知ってる名脇役が勢揃いなんですよ。(だからいくら気分が悪くても最後まで観てしまった) フィン・ウィットロックとジョン・ジョン・ブリオネスはアメリカン・クライムストーリーから引き続き個性がギラギラしてましたし、コリー・ストールは相変わらずだし、シャロン・ストーンもシンシア・ニクソンもなかなか強烈。 13の理由のブランドン・フリンに関しては問題シーンでその描写の余りのグロさに倒れそうになりました。(他にもクリミナルイギリス編に出てたあの多重人格の女性とか、、、もう、挙げたらキリがないんです) そして肝心のサラ・ポールソンは、、、 ちょっとキャラがブレたのかなぁ。 キャラが何処へ向かうのか分からないままシーズン1が終わり、恐らく2は更新されるでしょうけど、この調子だと期待出来ないかも、、。