強すぎたふたりの絆と愛。 幻想の中で夢みた彼女たちの神聖な願い。 若さゆえのたどり着いた答え。気づけなかった愛に満ちた母の眼差し。 哀しくも残酷な運命に引き裂かれたふたりは箱の中でなにをおもっていただろうか。 誰にだって、The fourth world への道は開かれていた。 罪を犯さなかったのは、ただ運がよかっただけ。 そこでなにを見てなにを感じてなにをするかはきっと、わたしたち次第。