
きっこ
6 years ago

The Bow
Avg 3.1
雰囲気で語る ほとんど言葉で語らないこの映画、 認めてしまうといろいろ人間的に問題あり?と思わないでもないですが、 個人的には堪能。 もうね、あの女の子の目がヤバい! エロさと聖さの同居するあの目ね。 やられました。 どなたかも書かれていましたが、 一方で非常に寓話的でありながら、 一方で非常に生生しい描写。 愛というか妄執?な男の、 を隠すシーンや、少女の身元、終盤のあの白と赤の…など、この生生しいというか「俗」な部分との対照を(多分これが無ければもっと多くの人に受け入れられる気がします)わざわざ描いてくるこの作家性を受け入れられるかがネックかもしれません。 特筆すべきは音楽。 この独特の世界観を支えるアジア~な音楽がとっても良かったです。 「弓」は、ピンと張ったその弦で 心理的に人の心を打ち抜く場合(音楽)と、物理的に肉体を打ち抜くことのできるものなんですね。まさに、本作のタイトルに相応しい。 ちょっと続けてキム・ギドク監督見ていきたい気がしてます。 (2010/1/8 投稿)