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善の道に憧れた悪の物語、終結 三作続けてみたけど良い映画だった‼︎ ディパーテッドはやっぱ全然別物だわ マフィアと警察のダブルスパイ映画ってとこしか同じじゃない ディパーテッドはまだスカッと感があるけど、インファナルアフェアは終始重苦しいし🤢🤢 ラウが善を意識し始めたのは、退学でヤンを意識し始めてマリーと出会い、大切な人の為善で有りたいと思い始めたインファナルアフェア2からインファナルアフェアに入る前あたりかな... 2であれだけ無茶苦茶な事して、ウォン警部を殺して、サムを殺して、ヤンを撃ったマフィアのスパイだと判明した同僚も殺して、そりゃ地獄の苦しみを味わう事になるわ... 本当の警察官だったヤンへの憧れが強すぎる😹😹 サムの取引相手だったシェンと繋がりがあるからってヨンがスパイだと勝手に認定して、嗅ぎまわった挙句、ヨンの頭を撃って殺すけど、ヨンの方はラウの足を撃つだけ。 本当の警察官だったらヤンとシェンみたいに足を撃ってる(ウォン警部は2で頭を撃ってるけど)、ラウはやっぱり善人になりたいともがく悪人でしかなかった 過去してきた事を暴かれ、完全な善人(本当の警察官)になれないと絶望して自殺を図ったラウ。 最後自殺が叶わず助かってしまったラウの前にサムの奥さんだった方のマリーが手で撃つ仕草をするのは、死ぬ事で逃げる事も出来ず、マリーにも見放されて善人になる道は完全に閉ざされた希望もない地獄が永遠に続く事を示唆してるんだろうな... てか、サムが銃の取引の時にヤンを見捨てたのは、サムが2での裏切りで人を信用しなくなったからだろうけど、シェンどころかヤンも信用してなかったのか😳 シェンの台詞、"運命は人を変えるが、人は運命を変えられない"が印象的だった。 正義のために散ったウォン警部、ヤン。ハウの裏切りで人を信用しなくなったサム。悪人である運命を変えようともがくも善人になれなかったラウ。行く末は違えど、運命に翻弄される様がなんとも儚い。
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