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一言で言ってひどい。 観客を舐めるにもほどがある。 この作品が好きな人たちは、 製作者から単なる「金づる」扱いされても 悔しくないのだろうか? 「観たいから」と言われて連れていかれたけど、 あまりのガッカリな出来に 2人とも正直、唖然。 「エンタの神様」のように 「これぐらいにレベルを 落としとかないと こんな映画を観に来る人には 理解できないだろう。」 という、製作者の観客をバカにした感じを ひしひしと感じる。 料理や食卓も貧相で、 よくこれを 「幸せな家庭でしょう?」 と出せたものだと逆に感心する。 ポタージュとサラダだけの食卓とは、、、 出て行くにしても男と一緒に出て行く必要もない。 列車のポイント切り替えだって あの方向に列車が進む時は ポイントを切り替える必要はない。 老夫婦の様子がおかしいのも、 「おかしい様子を観客に見せてから、大泉が指摘」ではなく、 いきなり指摘して、しばらくしてから観客に見せるので、なんとも観客は置いてけぼりの感じ。 外に出るにしても、 なぜ店員が見てる前で動きだすのかわからない。 それを止めるにしても、 いきなり大声で制止しだすので、 突然テンションが乱高下しすぎて ついていけない。 なぜここまで何も考えずに 映画を撮ることができるのかが疑問。 こういったことがノイズとなって、 肝心の映画の中身に興味が持てない。 率直に言って、 日本映画の悪いところの見本市。 大人に向けた絵本を作ろうと 色んなところに余白をつくるなら まだ分からないではないが、 色んなところの手を抜いただけ。 真剣さが感じられない。 お金を取るなら もう少し真面目に やってください。 高校生の自主制作じゃないんですから。
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