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星ゆたか

星ゆたか

4 years ago

4.0


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Mary Poppins

Movies ・ 1964

Avg 3.7

2022.12 ウォルト・ディズニー(1901―1966)さんが、娘の読んでいた童話に魅了され、映画化の企画を何ども挙げだが、原作者のP・L・トラヴァースさんに、『自分のイメージを映像化することは無理!』と承認されなかった。しかし、ディズニーの人間性と技量にうたれ、約30年がかりで映画化を認めた。(〔ウォルト・ディズニーの約束〕)世界中で大ヒット。 主演のジュリー・アンドリューズは、同年の〔マイフェア・レデイ〕を、ブロードウェイ演劇公演の自身の当たり役にも関わらず、知名度の理由で、オードリー・ヘップバーンに奪われ、失意にあったが、見事に本作でアカデミー主演女優賞に輝やいた。(その他全部で5部門受賞。) 逆にオードリーの方は、熱演にもかかわらず、歌えたのに吹きかえ(マーニ・ニクソン)で、ノミネートもされなかった。 好きな歌曲満載たが、特に♪2ペンスを鳩に♪は、私にとって、人生の子守り歌、のような気分にしてくれる。 なんといっても、実写とアニメの融合が楽しい。(特殊視覚効果賞) ただ、俳優の魅力面でいうと、共演のディック・バン・ダイクはともかく、その他の、両親役・子役の選出が少し地味(イギリス人的・庶民的?)で、脚本上(特に母親像)も描写不足かな?という気がする。 音楽作曲は、リチャード・M・、ロバート・B・、シャーマン兄弟。(作曲賞・主題歌賞)これは、誰しも納得! それでも、やっぱり、“映画の宝石箱” の中に入れておきたいような一本。