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2021.2.7.04 明智光秀の話。ストーリーは言わずもがな。斎藤道三よかったな~。本木雅弘さん好きだ。染谷将太の織田信長役は初めどうなるかと思ったが、途中から違和感なく見れるようになった。向井理演じる足利義輝の壮絶な最期は見事!個人的に楽しみにしてたシーンなんだけど、まさかのオープニングでの闘死とは、危うく見逃すところでした。芦田愛菜が“たま”役、彼女がキリスト教の洗礼を受け、“ガラシャ”と名乗り、やがて細川忠興の異常な愛情のために壮絶な最期を遂げることになるとは…と考えると胸が痛い。本能寺の変での信長の大立ち回り、なかなかよかったのに、そこからラストまでの流れがいまいちだったな。 この作品のみ登場する架空キャラ、門脇麦が演じる駒ちゃん。あちこちの主要人物を繋げる意味で重要な役なのでしょうが、あまりにも無双すぎで興醒めです。あとイロハ太夫もね。このキャラの存在のために一時観ることをやめようと思ったほど。 個人的に司馬遼太郎の作品が好きで、いわゆる“司馬史観”に染まった人間なので、“国盗り物語”と照らし合わせて観てしまいました。それが邪魔をしてしまい、評価はちょっと低めです。
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