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ひでP

ひでP

2 years ago

3.5


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Madadayo

Movies ・ 1993

Avg 3.1

Oct 13, 2024.

2024年10月13日BS260BS松竹東急。 黒澤明監督が、敬愛する随筆家・内田百閒(ひゃっけん)と門下生の交流を描いたドラマ。 「八月の狂詩曲」(91)に続く黒澤明監督の三十作目であり、「姿三四郎(1965)」でデビュー以来監督生活五十周年目の記念作品。黒澤監督の遺作となった。 先生の誕生会での「もういいかい(死んだかい)?」「まあだだよ」の『かくれんぼ』の台詞そのままに、叙情的につづる。 昭和18年の春。先生は生徒に作家活動に専念するために学校を去ることを告げる。 退職後引っ越した家にも門下生たちは遊びにやってくるようになる。 ある日、先生の還暦の祝宴が開かれていた最中、空襲がやって来る。 空襲で家を焼かれた先生と奥さんは、知人の厚意で借りた三畳一間の掘建て小屋で暮らすようになる。 この小屋で三年半を暮らす。 昭和21年の晩春、門下生たちの画策で第一回『摩阿陀会まあだかい』が開かれた。 元気な先生はなかなか死なない、そこを洒落で死ぬのは『まあだかい?』というわけだ。吉例となっていくビールを飲み乾して先生は『まあだだよ!』と答える。