Comment
さちーこ

さちーこ

2 years ago

5.0


content

Look Back

Movies ・ 2024

Avg 3.9

小さいころって誰かが褒めてくれた何気ない一言が嬉しくて自信がつくけど、どこかで自分は井の中の蛙だったに過ぎないと知るときがくるよね。 だから努力して努力して、あのとき誰かが褒めてくれた言葉、嬉しかった言葉はもうほとんど呪いだなって感じながら、また努力して努力して自分のアイデンティティを守ろうとするけど、それでも敵わない人がいると完全に折れて座り込んじゃう……のだけれども、折れるまでの道のりのなかで、厄介なことにまた希望があって立ち上がってしまう。 辛いことがあって後ろ向きになっても、もう望みなんか何もないじゃないかと思うようなことがあっても、それでも 褒められて、認められた、嬉しかった記憶ってのはどうしてもどうしても消えてくれないんですよね。 そして何よりもキラキラした思い出となって自分を生かしてくれる。 それを思い出して、背負って、どう生きていくのか。 そういうことを教えてくれる作品だと思いました。 とても美しい物語。圧倒的1時間。小学生のころの自分にタイムスリップしました。