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motoyAlive
star4.0
Netflixオリジナル作品。 “Lady Power”全開の青春フェミニズム映画。 《あらすじ》 高校生のヴィヴィアン(ハードリー・ロビンソン)は内気な16歳で、親友のクラウディア(ローレン・サイ)と目立たぬ様大人しく学校生活を送っていたが、かつて男社会に抵抗し、社会に反発していた母リサ(エイミー・ポーラー)と男子から嫌がらせを受けるベイエリアからの転校生ルーシー(アリシア・パスクアル)に影響され、理不尽なルールに縛られ、男子からひどい扱いを受ける女子を解放するべく“モキシー”という匿名のフリーペーパーを作成する。モキシーは女子たちに火をつけ、次第に学校での女性地位向上に向けた革命のムーブメントへと発展していく。 《感想》 テラハのローレンをまさかこんなところで見られるとは。しかも、映画初出演で主役の親友という結構大事な役どころ。テラハ好きだった人は必見。 冒頭は『ブックスマート』を思い起こさせる内気で冴えない女子高生二人が繰り広げる学園ドラマかと思いきや、性差別をテーマにした軽いノリの作品ではなかった。かといって監督はコメディアンのエイミー・ポーラーでもあるので重いということもなく、ユーモアも交えて見やすい内容。 物語の中心はフェミニズムで、そのブレないメッセージがガンガン伝わってくるのは良かったが、ルーシーなど主要キャラクターの人物背景が丁寧に描かれていなかったり、ストーリー展開が急だなと感じることが多かった。特にラストの集会までの流れはかなり急ぎ足のように見えた。 学園もの定番のアメフト選手だったり、チアリーダーが出てきたりはするものの、『ブックスマート』でもそうだったが人種、コミュニティに関わらず同性同士みんな仲良くしていて、今の時代スクールカーストを描くのは古いというのを改めて感じさせる。
40