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うわー、なんか、好きになれない奴ばっかりだなぁ… 主人公は清潔感ないし、兄貴はクズだし、シェインは粗暴で料理しながら酒飲み過ぎだし、ルチアも最初まともかと思ったけどやっぱちょっとズレてるし… って思いつつ、軽くヘイトを溜めつつ視聴していた。   だけどいつの間にか、不思議とみんなに愛着が湧いてきて、頑張れって思うようになってた。 どこかのシーンがきっかけだった訳じゃないけど、少しずつ、なんか憎めないなぁみたいな気持ちに。   それぞれ悪いところはあるのだけど、良いところもあるし。兄弟愛、友情、そして主人公が自分のお店にとても特別な思い入れがあるのが伝わってきて。まさにこのお店は主人公の「ソウル」なんだろうなぁ。   物を盗んだり、人目を憚らずにセックスしたり(もはや乱交パーティー)お葬式に割り込んで叫んだり。 おいやめろよwって思ったけど、映画だから良いかって気持ちと、自分の人生にはまず起きないだろう事を覗き見してるようでちょっと面白かった。   映画全篇通して明るい雰囲気なので、普通なら拒否反応が出るようなシーンも軽いノリで楽しめたのかも。   最後はものすごいハッピーエンド!って訳じゃないけど、未来に希望が見えるような終わり方で良かった。   冒頭できっっったない調理シーン見せられたけど、最後は主人公ひとりでもちゃんと清潔感があり、綺麗な厨房で丁寧に盛り付けられた料理を作っていて良かった。 でも実は冒頭の調理シーンも作り方は汚ねえな!って思ったけど完成したものは美味しそうだった笑 ジャンクフードもいいよね(゚ω゚)   海外でジャンクフード食べながらビール飲んで、 知らない人とウェーイってハイタッチくらいはしてみたいなぁ( ˘ω˘ )
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