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監督・脚本をS・S・ラージャマウリが務めて製作された「バーフバリ 伝説誕生」の続編となる2017年のインド映画 ・ インドって国は日本より10倍くらい人口が多いし、お金持ちもたくさんいてスケールが段違いの国。この作品は前作よりさらにお金をかけまくり製作され、インド映画歴代1位の興行収入を記録した作品 ・ 前作で道半ばで死を迎えたバーフバリと意志を継ぐ息子シヴドゥの物語を描いていたが、今回はバーフバリ死の真相と敵討ちとなる復讐が描かれている ・ インドのVFXの技術もかなり進歩しているのは間違いない。なんせ数学で日本よりはるかに優秀な国だからコンピューター技術もレベルが高い。だから日本のVFXよりは確かにすごい。でもアメリカ映画と比べるとまだツッコミどころはある。でもそれがなんだかおかしくて笑えるし、映画作るの好きなんだなあって思えて好感が持てる ・ バーフバリとデーヴァセーナの出会いと愛が描かれた前半パートはゆったり見れる。後半は悲劇から復讐で忙しいけど歌ったりするミュージカルパートは前半のうちに楽しめる。歌の歌詞がそのまんま映像とリンクしていてそのまんまやないかい!ってツッコミたくなる。インド映画はいろんなところで笑っちゃう ・ いろんなツッコミどころはあるんだけど、壮大なスケールで描かれた物語はちゃんと面白いし、なんだかんだでエンターテイメントとしてレベルが高いのがインド映画なのだ。アクション・シーンなんかもうありえない戦い方が多くてアニメを見てるみたい ・ 最初にバーフバリを演じるプラバースを見た時は主人公にしちゃ不細工だなあっえ思ったけど、2作目を見終わるころにはイケメンにしか見えなくなってた。このスケール感は日本映画じゃ真似できないかなあ。近年のインド映画の躍進はものすごい。こらからバンバン歴代1位の興行収入を更新する作品が登場するじゃないかなあ。インド映画から目が離せない
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