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まず、進行にナレーションはひたすら遺言状の言葉です。 意味不明な映画では無いですが、屋敷で怪奇現象を引き起こしている怪物は後半やっと出てくるのですが、それも果たして実体が本当にあるのかどうか。全ては愛と執着と後悔。 豪勢な御屋敷や怪奇現象の雰囲気はとても良かったです。そんなに長い映画でもないですし、次から次へとトラブルが起きるので飽きなかったです。 幽霊がドーンと出て、キャーーーッて言って、バーンと除霊すると言う映画では無いです。 しっとりとした恐怖に、後悔の念。嫌いなタイプの映画ではないけれど、見返しはしないかな。 最後は……切ない。
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