花嫁衣裳(そう書かれてたけど、どっちかっていったらチュチュに見えた)を着た少女、ジョエル(アヌーク・グランベール)と出会ったカミーユ(シャルロット・ゲンズブール)。友達となった2人は建築現場でショートを起こしたり、火遊びをしていたが、映画セットに入り込んでしまいそこから奇妙な方向へ向かうこととなる。 想像していなかったカオスな展開と不条理な世界。時折メタ的なシーンもあるから余計不思議な世界へと誘われていく。 ただ、冒頭のシーン(カミーユがジョエルと出会った時に魚を大量にかけて起こしたりとか、歩けなくなったジョエルをカートに乗せるところとか)が好きだったのでこの展開が好きかって言われたらそんなにだし、ストーリーも繋がっているはずなのにブツ切りに感じてあんまり。