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星ゆたか

星ゆたか

10 days ago

2.5


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Happyend

Movies ・ 2024

Avg 3.5

2026.4.12 若い映画通には中々話題になった作品らしい。 監督は空音史さん(91年生)というあの坂本龍一氏の息子さんだ。 近未来の日本(撮影は兵庫の神戸市で)の“高校生の危うい友情”を扱っている。 様々な人種差別(朝鮮人·黒人)や偏見を感じつつ高校生生活を続ける。 仲良し5人組(男4女1)はよく友達の家の居間で、たむろい朝まで一緒に過ごす。雑魚寝で夜明けに一旦各々自宅へ帰り。朝飯を食べたり(中には抜いたり)して、学校へ登校する。 いつも同じ制服やワイシャツ等なので。 描写としてないので。 シャワーや風呂はどうしてる?が気になる所だが。 そんな事お構い無し⁉️。 中でもクラブDJ音楽に浸って(身体でリズムを合わせ)いる時が、現実を忘れられ気持ちいいとする2人。 新人の栗原颯人(99年生)と坊主カットの日高由起刃(03年)の2人が中々みずみずしく。 青春モラトリアムの友と過ごす日々が、そろそろ限りが近付いている感じの切なさをイイ風に演じている。 彼らが高架歩道の左右を別れ別れになる所で。 出来ればもっと一緒にたむろって居たいのだが。 『じゃあな…愛してる』『あぁわかった、わかった』 …『いつまでも音楽に浸ってばかりじゃいられないんだぞ』(片方は朝鮮人2世で、差別とか考え、別の同級生の女の子と集会に参加するように)。 そろそろ進路を含めて、社会について真剣に考えなくっちゃ、いけない年頃になっている彼らの“切なさ”も感じられる。 映画は学校で校長(佐野史郎)の黄色の愛車をイタズラ(縦型に立てる?どうやってしたのか理解·説明不足)の結果。 校内に監視カメラを設置し。 その行動を一人一人チェックし。 大型スクリーンに投与し。 言動を査定して。 マイナス10ポイントたまると。 両親らの身内を学校に呼び出し、三者会談になる。 もともと坂本龍一さんの曲に♫「HappyEnd」があり。 これは単純にめでたしで終わるのでなく。 病みや喪失を抱えながらも現実が続いていく。 「トウルエンド」を表現した1981年の曲らしい。 YMOの「BGM」にもなったとか。 無関心が蔓延し、権力が降りかざされていく現代で。 SNSの人種差別的投稿やデマ等が制作のインスピレーションになったと監督弁!