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コウキマン

コウキマン

2 years ago

3.5


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The Cure

Movies ・ 1995

Avg 3.8

2024.2.25.005 ネタバレあり 学校で浮いているエリックは、12歳の夏休みに隣に越してきたデクスターと出会う。デクスターはエイズを患っているため、最初は警戒していたが、話してみると普通の少年と変わらない。たちまち2人は仲良くなり、少年らしく遊んだり悪さをしたりして仲を深めていく。デクスターの母は、息子に友達ができたことをとても喜んで、食事に招待してくれたりしてた。 このときのエイズは不治の病。しかしエリックは納得がいかず、自分で治療薬を見つけようといろいろ試してみることに(親としては「やめてくれ」って思うところでしょう)。 そしてある日ニュースで、ニューオーリンズの研究者がエイズの特効薬を発見したということを聞き、彼に会いに行くことに。 手作りボートで川を下り、船着場でニューオーリンズに行く船を探す。柄の悪そうな兄ちゃん二人が有料で乗せてくれたので、それで目的地へ。とは言え途中いろいろあって断念。 旅で疲れたデクスターは入院することとなり、エリックは毎日見舞いへ。そこでも二人はいろんな話をしたり、大人たちへイタズラしたりと仲を深める。 さらにネタバレ そしていよいよ「その日」が訪れてしまう。 覚悟をしていたこととは言え、悲しみに暮れる母親とエリック。病院から帰ってきたところでエリックの毒母が現れ、エリックを連れ戻そうと暴力を振るう。 そこでデクスターの母が放つ「ひとつ、今日あなたの息子の親友が亡くなった。葬式に来させて。ふたつ、またエリックに暴力を振るうことがあるなは、私があなたを殺す」の言葉には涙。 正直、エリックのやってることに共感が持てず、あまり感情移入できなかったのですが、子供ながらに真剣に向き合い、なんとかしようとしてる感は好感が持てます。弱ったデクスターに優しく振る舞う姿は、やっぱり強い友情があるからでしょう。 悲しい結末ではあるが、エリックとデクスターのキャラクターのおかげか、あまり悲壮感無く観れる映画でした。