Comment
wishgiver

wishgiver

4 years ago

3.0


content

Book Club

Movies ・ 2018

Avg 3.3

Jan 02, 2021.

40年連れ添った夫を亡くしたダイアン(ダイアン・キートン)は心配する娘たちからアリゾナに引っ越してくるよう言われている。 恋愛感情抜きで複数の男性との関係を楽しんでいるビビアン(ジェーン・フォンダ)はホテルオーナーとして人生を満喫中。 未だに何十年も前の離婚に苦しんでいる連邦判事のシャロン(キャンディス・バーゲン)は猫と暮らしながら仕事に打ち込む毎日。 夫が定年退職し、セックスレスになったことが不満のキャロル(メアリー・スティーンバージェン)は夫の気を引くことしか頭にない。 そんな親友4人が40年続けているブッククラブの題本に選ばれたのは官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」。 彼女たちはそのスキャンダラスかつ刺激的な内容に感化され、代わり映えしなかった日常に大きな変化が生まれる。。。 ---------------------------------------------- 『ジェイン・オースティンの読書会』を思わせる設定で、会話はとても洒落てるけど、『読書会』には遠く及ばない凡作。 せっかくのドン・ジョンソン、アンディ・ガルシアもそのまんまの二枚目でひねりがないし、ステキなシーンを並べただけで盛り上がりに欠けます。 ラスト近くで流れる"More than this"は無条件でアガるけど、ダイアン・キートンの出演作は彼女の真面目さが仇になる傾向が続くな~。 2021.1.2@シネ・リーブル梅田