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[過去鑑賞] 実話という点を除けば、特別目新しいテーマでもなく展開も割りとオーソドックスなのに、かなり良い出来の作品だったと思います。 ジェームズ・ワン監督だけあって、アナベル人形やオルゴール、シーツ等の小道具の使い方は秀逸でしたし、背筋が寒くなるようなゾクゾクさせてくれる演出や臨場感溢れるカメラワークにも唸らされました。 それに加え、ホラー系にも関わらずドラマとしてもしっかり作られている点も良かったですよね。 不勉強なもので知らなかったのですが、ウォーレン夫妻は後に“悪魔の棲む家”として映画化された“アミティヴィル事件“を有名にするきっかけを作った方々だったのですね。 エド・ウォーレンはバチカンから唯一“悪魔研究家”として認められた方でもありますし、確かにこれは実話なのかもしれませんが、本当に脚色が入って無いのかちょっと疑問に思ったりもしちゃいました( ̄▽ ̄;) でも、それ以上にこういった悪魔憑きに警察が協力してくれるのは驚きですよね。
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