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star4.0
個人的には★4.5。 終始主人公T.Sのナレーションでほんわかと話は進んで行く作品ではあるが、意外と情報量が多く、最後までチョコたっぷりと伏線を回収してくれる。 その為、多くの人は伏線を聞き逃し、この作品の良さには気付きにくいと思う。なのでオススメ度としての★4.0。 内容としては「ホームアローン」のケビンが遥か遠くのワシントンDCまで家出するような内容。 ただこの作品はT.Sの言葉ひとつひとつをしっかり聴いていればとても面白い。 マツの木の話の流れは最高に面白かった。 T.Sのスピーチを聴いて疑問を持った方はこの作品は向いていないのでしょう。 ただ終始T.Sの一挙手一投足を見てるだけで心温まる作品ですし、最後のオチは物凄く優しくわかりやすいのでオススメです。 その他の小さく散りばめられたオチの数々は2回目に取っておくのも醍醐味だと思います。 ______ 「永久機関」を考えたT.Sですが地質学的にはほんの一瞬。つまり永久ではないんですね。 この完全なのに不完全みたいな比喩表現や、「子供はいつ大人になるのか」という話ひとつひとつに意味があって面白いです。 純粋な子供は400年は永久ではないですが、大人になると永久ではなくなるんですかねぇ。色々知ると定義は変わっていくんでしょうか。
30