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中国全土を巻き込んで、羞恥心を取り払って英語のフレーズを耳がつんざくほどの声で叫び、外国の市場に進出しよう…過激でカルトチックな映画だったけど、観てよかった!刺激を沢山もらったと同時に、日本人である私には耳の痛い話だった。 多くの日本人が中高6年間と英語教育を受けてきているのに、どうして私含め日本人は英語を十分に話せないのだろう…と。しばらく考えてみたら、元々お喋りでない民族の気質に加えて、日本の英語教育は「アウトプット」する機会が極端に少ない…というのが理由なのかなと。いくら頭の中に大量の単語、文法が「インプット」されていたとしても、「アウトプット」する機会が少なければ、その肝心の「アウトプット」する時(=話す時)にすぐ使える単語がすごく少なくなってしまうのは致し方ないことなのかもしれない。だからこそ、「アウトプット」を自分から積極的にやっていかねばとも思った。 もちろん流暢に話す方も沢山いらっしゃるからステレオタイプには考えられないのだけども。 「ジャパニーズイングリシュ」や日本のことを、どちらかと言えばマイナス寄りの観点で話してる箇所もかなりあるから、正直不快に思う方もいらっしゃるかもしれない。でもこの映画を日本人が見てどう感じるのか知りたいし、色んな人に見てほしい。
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