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くらっしゃあ

くらっしゃあ

4 years ago

5.0


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Field of Dreams

Movies ・ 1989

Avg 3.4

★死ぬまでに観たい映画1001本《第4版》選出★ 【マイ・4K UltraHD Blu-ray・コレクション】 【主題歌(劇伴)が好きな映画】 ◇夢の叶う場所/ジェームズ・ホーナー◇ 【思い出映画】 ◇レイ・キンセラがひと回り年上だった映画◇ それを作れば、彼はやってくる。 アイオワ州の田舎町でトウモロコシ栽培を営むレイ・キンセラ(ケビン・コスナー)は、突然聞こえてきたその【声】に導かれ、せっかく植えたトウモロコシを伐採し、そこに野球場を作ってしまう。 そんな、とんでもない始まりは、最後にすべてを納得させてくれる。 これは【和解】の物語だ。 私は、今に至っても、“シューレス”ジョー・ジャクソンやホワイトソックスの八百長事件の詳細をちゃんと知らないままだ。 しかし、ラストのキャッチボールの素晴らしさは、歳を重ねるごとに深く深く心に沁み入ってくる。 主人公レイ・キンセラは36歳。 この映画を初めて観た頃の私は、彼よりひと回りと少し下の年齢で、自分の36歳なんてイメージすら出来なかった。 それが、気がつけば今や36歳をひと回り半ほど追い越してしまった(汗) 今、ラストのキャッチボールを観ながら去来する思いは、若い頃の 「親父と最後にキャッチボールしたのはいつだっけなあ」 から 「久しぶりに息子とキャッチボールしたいなあ」 に変わっている。 また、このラストシーンで流れるジェームズ・ホーナーによる劇伴「夢の叶う場所」が本当に素晴らしく、この曲を聴くだけでなんとも言えない感傷的な想いが込み上げる。 俳優の話をさせてもらうと、物語の先導役ともいえるジョー・ジャクソンを演じていたのは、今は亡きレイ・リオッタ。  どちらかというと強面、クセ強めの俳優というイメージが強い彼だが、本作ではちょっとだけ爽やか系だった。 また、じっさいのジョー・ジャクソンは左打ちなのだが、劇中の彼は右打ちだった。 その理由は、監督のフィル・アルデン・ロビンソンがレイ・リオッタの打撃フォームが美しかったので、あえて左打ちを要求しなかったから、と述べていたと記憶している。 それから、もうひとり重要な登場人物テレンス・マンを演じたダース・ベイダーこと、ジェームズ・アール・ジョーンズ。 とにかく、ええ声ーーー!だった。 トウモロコシ畑や野球場を4K映像で観直したくて、今回4K盤を購入した。 もう、本当に満足だ。 [これからも何回も観るだろう]