Comment
インド映画の中でも歌と踊りが多めで楽しい作品。 そんな前半のフィニッシュには、インドのスターが総カメオ出演で歌って踊ってのインド映画界の紅白大パレード開催ww ほとんど分かんない人ばっかりだったけど、観ててめちゃ楽しいし、サルマン・カーン兄貴とシャー・ルク・カーンのインド3大カーンの2人が一緒に踊るシーンは大興奮でした。 あまりの満足感に、なんかもうそこで終わりでいいんじゃないかと錯覚してしまいますが、ここからの復讐劇が面白い。 復讐なのにちっとも陰湿じゃないのもインドらしくて良い。事件の真相を犯人に突き付けるのも歌と踊りでやってしまう。 この時のマスカレードとか巨大シャンデリアが「オペラ座の怪人」っぽくて大好きでした。  「人生も映画も最後はハッピーエンドでなきゃいけない。ハッピーエンドじゃなければ、終りじゃなくて”つづく”なんだ」って台詞も最高に素敵で胸に刺さる♥  それと、ファラー・カーン監督作品は「ハッピー・ニュー・イヤー」に続いてまだ2作目なんですが、監督のエンドロールっていつもこんな感じなんだなって言うのが分かってきました。スタッフも総出演の楽しいエンドロール。これぞスタッフの功に報いるというか、みんなで映画を作っている感じが伝わってくるというか、関わった人たち全員の顔が見れるのって最高ですね。
1 likes0 replies