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シャイリーン・ウッドリーが出てるので見ました。女子高生のキャットを演じてます。キャットは、やがて大学生となるのですが、17歳の時に居なくなったお母さんの行方を追い、失踪の真相が明らかになっていく物語。キャットのお母さん役がエバ・グリーンです。割と最初の方で失踪してしまうのに、ラストまで続く存在感がすごい。夫が青年とベッドにいるのを見て、嘲笑うシーンは見ものです。さすがエバ・グリーン!好きだな、この女優さん。夫とベッドを共にしていた青年フィルは、キャットの元彼氏でもあるという複雑な事情。フィル役には『リベンジ・トラップ』のシャイロ・フェルナンデスが出てました。何となくリヴァー・フェニックスの雰囲気を持っている感じがするのですが、彼が尊敬する俳優にリヴァー君を挙げてました。キャットが煮え切らないフィルに愛想をつかして、刑事と付き合うクダリは必要ないような気もするけれど、母親の事件解明につながっていくので、仕方のない流れなのかな。刑事テオ役のトーマス・ジェーンは初めて認識しました。『ブギー・ナイツ』にも出ていた模様。パトリシア・アークウェットの旦那さんだったこともあるんですね。物語の展開はイマイチ好きになれませんが、キャストに惹かれて最後まで楽しめました。
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