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強く心に響いてくる歌声には、子供たちが抱えた心の痛みがこもっていて響いてくる。 子供同士の喧嘩が大人の責任であり、その解決に歌を歌わせた先生の器の大きさというか人間性のデカさを感じた。 耳に残るテンポ、音楽、全ての音がひとつのメロディーに乗っかって多くの人に届く。 子供たちが主役であると言ってもいいこの映画は演技力に関してもピカイチ。 父親が殴られた時など、特に泣くシーンはドキュメンタリーと言ってもいいだろう。
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