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あぁ、まずジャケ写真のチープ臭…。 内容も予想通りの残念な出来でした。 タランティーノの「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」、略して「ワンハリ」を観たばかりなので、非常にガッカリ作品でした。 抱き合わせのように公開したのが信じられない。 あの「シャロン・テート事件」をシャロン側から描いたのですが、殺される前の3日間をスリラーと言うかオカルトチックに描写。 妊娠後期のシャロンの感情が不安定になるのはわかるけど、ロマン・ポランスキーとシャロンの邸宅なのに我が物顔で過ごす友達カップル。 その上、シャロンのいない時に名前も知らない若者ヒッピー族を家に入れてクスリで盛り上がっただと?! シャロンの妄想はどこまで本当かわからないけど、家を出ろ! それにしてもシャロン役のヒラリー・ダフ、強そうだったな~。 今思うとタラちゃんの「ワンハリ」でシャロン・テートを演じたマーゴット・ロビーは可愛い過ぎるほど好演。 タラちゃんのシャロンに向ける鎮魂の愛も溢れていたし、架空の役のブラピとディカプリオによって事件のラストも変えてしまう映画愛。 今回の作品もラストは変な終わり方だけど、どうでも良い感じ。 結局、イカれた殺人カルト集団に殺されてしまった5人の真実は分からないことも多いらしい。 それにしてもわざわざ作らなくても良いのに…そんな作品でした。
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