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ジュネ
star3.0
2020年38本目は、ここに来て再びのリメイク。前作から16年の時を経ております『チャーリーズ・エンジェル』。 ------------------------------------------------------------ 長く生きていると、10年15年前の作品を知っている自分に出くわすことが増えてきますね。キャメロン・ディアス主演版から時が流れ、今回の3人はインド系の血を引くナオミ・スコット、純アメリカ人のクリステン・ステュワート、ジャマイカ系イギリス人のエラ・バリンスカと「多様性」の象徴になっています。性格もキュート、ワイルド、クールと三者三様で、私はこの3人凄く好きですね。 ------------------------------------------------------------ それだけに脚本の不出来が惜しまれるところ。彼女たち3人がそれぞれの特技を活かして難局をかいくぐる場面が不足し、3人が一丸となって大敵に立ち向かう結束感もイマイチ感じられないため、エンジェルの魅力を引き出せてるとは言い難いです。それ以前に単純なアクション映画としても「何じゃそりゃ」なところが多く、これだけのキャストと予算を使った1本としては相当チープに感じます。 ------------------------------------------------------------ また、女性の社会進出をテーマとするのは構いませんが、今作はそれをあまりに前面に押し出しすぎていて、後半の展開もわざとらしく見えてしまいました。全米で興行成績も評価も大コケしたため、二度と3人に会うことができないのは、あまりに残念です。
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