Comment
TOKYO、汚れた血は鑑賞済み。 こんな映画がこの世に存在することに、まず深く感謝すべきですね。 言いたいことを言いきらず、観客の解釈を尊重しているように思えます。映画を見ながらあれこれ考えるというより感覚で教えてくれるような。 車の中で話しているシーンで 「誰も見ていないのなら?」 と返した疑問について鑑賞後、考えてみました。 人間嫌いで、コミュニケーションが苦手な自分。それは自分自身で演じているのかもしれないけど、自分は誰かと関わることによって自分という存在が生まれるのではないかと思った。どんな格好でもいいから外の空気と触れ合わなきゃ何も変わらいし、存在さえ、意味さえないのかもしれない。 不思議です。意図していることと全く違う答えかもしれないけれど、網目を遮って面白いところに到達しました。 最近、映画に対して感じれなかった感情を久しぶりに感じれました。お気に入りの映画です!
2 likes0 replies